日本で遺伝疾患を検査・登録するNPO法人 |
現時点で受けられる検査は股関節・ひじ関節・ひざ関節で、犬種毎の検査結果がHPに公表されています。 |
日本にいて受けられる公的証明 |
●股関節(PennHIP)
PennHIP認定医の元で三枚のレントゲン写真を撮り送付する。写真と申込書の送付は獣医師に任せても、自分で行ってもよく、支払いはカード決済が可能で料金35ドル。レントゲン撮影料金は動物病院ごとに異なるが民間の動物病院で4〜5万円。結果は約1ヵ月後にオーナーと獣医師の両方宛てに送られてくる。PennHIPサイトには各国の認定獣医師住所を記したページがある。(memoページ参照)
●股関節(OFA)
規格に合ったレントゲン写真をかかりつけの獣医師に撮ってもらい、写真に申込書と検査料を添えて送る。股関節のみの検査料は30ドル。結果は約1ヵ月後にオーナーと獣医師の両方宛てに直接送られてくる。正常の場合は二歳以上でナンバーがもらえ、OFAのデータセクションに載り、ウェブ上で簡単に検索できる。2000年7月から悪い結果でも飼い主の意思で公表できるようになった。申し込み用紙はFAXでOFAに請求すれば無料で送ってもらえる。最近では検査項目すべての申込書をHPからダウンロードできるし(アクロバットリーダーというソフトが必要)、カード決済も可能になった。受診方法を丁寧に解説した国内のHPもいくつかある。すべてのOFA検査における公表結果の検索方法は下記を参照。
●肘関節(OFA)
規格に合ったレントゲン写真をかかりつけの獣医師に撮ってもらい、股関節の写真と同様にOFAに送付する。申込書は股関節と同じもの。検査料は25ドルだが、股関節と一緒に頼むと両方で35ドルで済む。どの項目も実の兄弟で三頭以上まとめて依頼すると更に安く検査してくれる。
●膝関節(OFA)
かかりつけの獣医師が[覚醒状態で]パテラの診断手順に従って診断。その結果を申込書に記入してもらい送付する。申込書はパテラ単独のもので、費用は15ドル、脱臼があると診断された場合には無料となる。パテラの診断はOFAが行うのではなく獣医師の診断をOFAが追認するかたち。正常の場合一歳からナンバーがもらえる。
●色素遺伝子(VetGen)
犬がイエローやレバーの因子保有者であるか否かを調べてもらえる(特定の犬種のみ受付)。依頼者の連絡先とキャッシュカード番号と期日をVetGenにメールやfaxで送ると、DNA検査キットを送ってくれる。料金は85ドルで前払い制。キットの指示に従って細胞を採取し送付すると(獣医師に依頼しなくても飼い主がサンプリング可能)、二三週間で結果が返ってくる。送ったサンプルは十年間保存される。
●眼(アイチェック)
シリアスクラブの会員となりアイチェックに参加する。検査料は約1万円。会員でなくても受けさせてくれるクラブがある。個人やグループで10〜20頭集めて福井先生に検査を依頼することも可能であるが、この場合はクラブでの検査よりは費用がかかる。個人的に眼科専門獣医師に診てもらうことも可能であるが、証明書を出す資格のある獣医師は十数名で地域が限られるうえ、価格は病院によって異なる。問い合わせは比較眼科学会へ。
[フラットでOFA に検査を依頼する場合、『股関節・肘関節・膝関節の三点セット』をお奨めする。また検査の際にはぜひ肩関節、そして心音もチェックしてもらうと良い。公的証明は出なくても状態を把握しておくことができる。] |
検査実施・結果検索方法等の解説 |
●実際にPennHIPに提出したレントゲン
●OFAデータ検索の方法について説明
●独断:股関節検査法比較
●色素遺伝子検査受診方法についての説明
●検査後に考慮すべきこと |
FCRSA入会方法 |
| ●FCRSAには「正規会員」と「会報会員」の制度があります。「正規会員」になるには現行会員の推薦が要りますが、「会報会員」の場合、推薦は要りません。そして年四回の会報を購入できるのみです。ただし「会報会員」でも倫理規定(COE)を守るというサインが必要です。年会費はどちらも50ドル。 |
専門資料 |
●fcr books
入手可能な書籍やビデオ、血統検索サイトを一覧にして紹介 |
フラットコートコレクション |
●コレクション
いただいたり日本のお店で買ったもの以外はフラットにおけるガン研究やレスキュー活動に寄付している団体から購入しています。(購入方法についてはmemoページ参照) |
そのほか参考になる情報 |
●マイクロチップ
日本で流通しているマイクロチップには四種類あり、取り組んでいる獣医師会によって扱う種類が異なります。ISO規格準拠の製品であれば相互読み取り可能のようです。うちの三頭はDESTRON社の製品です。
迷子防止・盗難防止に関する固体識別の観点からマイクロチップの挿入をお勧めします。
マイクロチップについては体験談を含め詳しい解説をしたHPがあります。犬についてのまじめなページ |
●長寿記録 (書籍等で見聞きした記録)
17歳半:CH Downstream Hestia (NORWAY)by "The Complete Flat Coated Retriever"
20歳:Sam (Canada) Sam's life |